わざわざ身体を動かしましょう!

最近の朝夕のひんやりした風が夏の終わりを感じさせて、とっても寂しいですね。

 

こんにちは。センチメンタル井上です。

 

そんな今年の夏、私はお盆休みを利用して、山形の月山へ登山へ行ってきました。

 

 

おかげさまで天気にも恵まれ、素晴らしい景色を楽しんで来ました。

 

そして、実はもう一つ、この月山の加えて、行ってみたいところがありました。

 

それがこちら。

 

 

酒田市にある、山居倉庫というところ。

 

明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫です。

米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」(知ってます?)のロケーション舞台にもなりました。

 

この中にある、ある写真をじかに見たかったんです。

 

 

けっこう有名な写真なのでご存知の方もいると思いますが、300kgを担いでいます。

 

実物大の人形もありました。

 

 

昔の人の身体は凄まじいですよね。

 

いやぁ、人間の潜在能力にロマンを感じますね~。

 

 

 

まぁ、昔といっても今から80年前くらいのことらしいですが。。。

 

といっても、日常生活の何もかもが当時と比べて飛躍的に便利になってしまった現代の私たちの身体では、なかなか出来そうにありません。

 

当時は日常生活で身体を使う頻度、強度が今とは比べものにならないくらい違ったからでしょうね。

 

さらに単純に筋力だけでなく、身体の使い方などもより効率よく大きな力を発揮できるものだったんじゃないかなと私は思います。

 

また当時と現在の身体の使い方の変化についてもう一つ。

 

それは生活様式の西洋化。

 

生活様式が洋式化してきたことも身体操作に影響を与えているんじゃないかなと私は思います。

 

たとえば、

 

・自宅にいる時はイスやソファに座って過ごすことが多い。

 

・寝る時はベッドだ。

 

・トイレはもちろん洋式トイレ。

 

っていう方の場合、

 

普段の生活でしゃがむ動作というものが少なくなってきます。

 

ということは、膝への負担は軽くなった反面、股関節や足首、足の指を目一杯動かすことが少なってくることでもあります。

 

ですので、たまには“わざわざ”動かすことも必要なんじゃないかと。

 

・足の屈伸運動

 

・足首回し

 

・足の指でグーチョキパーを作る

 

初めはこのような簡単な運動をちょくちょくやるだけでも、身体の動きに良い影響はあると思っています。

 

そんな

 

“わざわざ身体を動かす機会”

 

を作り始めてみてはいかがですか?

 

それが徐々に大きな変化に繋がっていくかもしれませんよ。

 

そして一緒に300kg目指しましょう!

 

んでまず!